十勝・浦幌町でまもなく創業100年をむかえる木下林業。針葉樹、広葉樹を問わず、建築用製材からチップの製造まで行っています。新社屋の建設にあたり社有林から樹齢54年のカラマツを伐り出し、中温乾燥をほどこして柱や梁を製材しました。カラマツはそのほかにも繊維状にして断熱材としたり、和紙や左官材に利用して仕上げ材としています。また、外壁材やフローリング材には、チップの原料となっている原木のなかから、チップにするには惜しいナラの原木を選り分けて利用しました。地域で産出する素材を有効活用しようとする木下林業の姿勢がまさに体現された新社屋です。

■木下林業新社屋
在地     北海道十勝郡浦幌町
用途     事務所
敷地面積   473.60㎡
建築面積   92.51㎡
延床面積   80.32㎡
構造     木造
規模     平屋
竣工     2022年1月
設計監理   菅家太建築設計事務所
構造設計協力 山辺構造設計事務所
施工     木村建設
写真     日比野寛太(スライド)、木村祥悟(アイキャッチ)

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