一気呵成。

ー製材所社屋を建てる@十勝ー

2021年10月19日

大工さんから写真が届きました。雨雲にせかされながら断熱材を敷いて、ルーフィングまで。

▲登り梁の架構。耐力壁には貫も入ります。
▲厚板の化粧野地板を梁に落とし込んで、断熱材を敷いていきます。
▲ルーフィングまで一気呵成。雨が降る前に。

断熱材をつくる

ー製材所社屋を建てる@十勝ー

2021年9月30日

新社屋で使われる断熱材は、自社製造のチップからつくります。

こちらはチップ工場の様子。以前、新社屋に使う外壁材について書いたときにも登場しました。

実際にチップになるとこんな具合になります。

これを苫小牧にあるウッドファイバー社の工場へ運んで繊維状に加工したのがこちら。

この繊維を成型して断熱材にすると、こうなります。

新社屋ではこの断熱材を外壁、屋根に入れます。ウッドファイバーの性能面での特徴は調湿性、吸放湿性、蓄熱性が高く、室内気候の変動を少なくできること。そして、原料に木という再生可能な資源を使っていること、製造時の環境負荷が比較的小さいことが挙げられます。木に由来する断熱材。しかも自社のチップを使ってつくるとは、まさに製材所に相応しい選択ですね。

こちらも、いよいよ。

ー製材所社屋を建てる@十勝ー

2021年7月29日

地鎮祭が執り行われました。いよいよ着工。まずは基礎をつくるところから。

作業場には製材を終えたカラマツの柱や梁が並んでいました。尺梁と六寸角の柱が芯持ち材、それ以外は芯去り材。色味、艶、触れた感じ、乾燥の具合。じっと見てると、あの山からここまできたのかあと思わずにはいられません。

柱の木口には、プレーナー掛け(修正挽き)する前に大工が読みとった木の癖が記録されています。プレーナー掛けをして癖をとったあとも同じように動くので、この情報を頭に入れながら、一本一本、どこにどれを使うか考え、番付を振っていくそうです。